キッチンの動線はどう考えるのがベスト？
福田創建では、これまで様々なキッチンリフォームを手掛けており、多くのお客様からのご要望にお応えすることができるようなキッチンリフォームを行っています。
そんな、福田創建が考えるキッチン動線について少しお話していきたいと思います。
キッチン動線を考えたキッチンは、無駄な動きがなくスムーズに調理を行うことができ、日々の調理の効率性を高めるうえでとても大切なことと言われています。そんなキッチン動線はどう考えるのがベストなのでしょうか。
その答えはズバリ！
ワークトライアングルを限りなく正方形に近い形になるような配置を目指すということです。
どういうことかというと、キッチン動線は、水回りとコンロのある火まわり、食材のある冷蔵庫の3点を線で結んだ時の三角形が、正三角形に近ければ近いほど作業しやすいキッチンにすることができると言われているのです。
また、この三角形のサイズは、3辺の合計が3.6m～6.0mの範囲内で設計すると、さらに作業効率を高めるとも言われており、驚くほど使いやすいキッチンにすることが可能となります。
もっと具体的に言うと、水回りとコンロのある火のまわりの距離は、120㎝～180㎝がベストで、コンロと冷蔵庫の距離は、120㎝～270㎝がベスト、冷蔵庫とシンクの距離は、120㎝～210㎝がベストと言われています。
それぞれの間隔が120㎝以上であることと、あとは離れすぎないことを意識した動線づくりを目指すことで良いキッチンリフォームを行うことができるようになるので、これからキッチンリフォームを行う場合は、動線も意識して考えてみるのがおすすめです。
